週末と水曜日は久々にMyカメラ、Nikon D2Xで一日中撮影していたが、やはり使い慣れたカメラはまるで体の一部の様に動く。前/後ダイアルもほぼ無意識に操作している。何十万回もシャッターを切っているカメラと、数百回程度シャッターを切っただけのカメラとでは感覚的に違うのは仕方ないところだ。しかし水曜日の撮影は寒かった。相変わらず裸の付き合いで上は何時ものタンクトップのみ。カメラがキンキンに冷える現場は久々だった。
年末ちょっとAtomプロセッサで遊び過ぎたこともあり、反動でCore 2 Quadマシンを組んでしまった。このクラスが5万円で揃うとはいい時代になったものだ。ところで、今回マザーボードにGigabyte GA-P35-DS3を使ったのは理由があり、もっと安いマザーボードは存在する。例えば『Foxconn G45M-S』だとチップセットはG45なのでグラフィック込みで8,980円だ。従ってパーツを選べば確実に5万円以内でCore 2 Quadマシンは組める。では何故GA-P35-DS3にしたのかは、追ってここでご紹介したい。
約一月間、Atom 330プロセッサを搭載したパソコンで遊んできたが、最終回であるその4は、VIA Nanoプロセッサとの対決。使用したマザーボードはVIA Nano L2200プロセッサを搭載したVIA VB8001だ。記事にも少し書いたが、OSをインストールする時にブルーバックになったりと、少し不安定なのが気になるものの、PCI Express x16にGeForce 9400 GT/512MBを付けた時のパフォーマンスはなかなか。できればAtom 330にもこの環境が欲しいところだ。このご時勢、IntelもMicrosoftもつまらない制限など無くしてもう少し大人になったらどうだろうか!?
Atom 330プロセッサを使ったOS対決第二回戦。Windows Home Server vs CentOS。WHSは初めて使ったが、Windows Onlyの世界なら簡単でなかなか便利だ。ただマシンが安いだけにOSの価格がかなりネック。CentOSは、去年blue.jp v2.0を開発する時、Celeron 215を使った二世代前のマザーボードD201GLYLで開発用のテストサーバにしていたものの、結構遅かっただけにその差は歴然だったりする。今日は昼から次ネタのVIA Nanoプロセッサ搭載マザーボードなどを買いに行く予定。雨かぁ……。
久々に「フォトジェニック・ウィークエンド」でも「特別編」でもない記事を掲載した。これまでEVFを搭載したネオ一眼はそこそこあったが、このLUMIX DMC-G1は次元が違う。もともとEVFは嫌いなので「まぁいいか!」と思ったのはこのDMC-G1がはじめて。コンパクトカメラと一眼レフの間を補間するカメラとしてなかなか面白い存在だ。RAWを使ったスナップ編はこちら。