約一月間、Atom 330プロセッサを搭載したパソコンで遊んできたが、最終回であるその4は、VIA Nanoプロセッサとの対決。使用したマザーボードはVIA Nano L2200プロセッサを搭載したVIA VB8001だ。記事にも少し書いたが、OSをインストールする時にブルーバックになったりと、少し不安定なのが気になるものの、PCI Express x16にGeForce 9400 GT/512MBを付けた時のパフォーマンスはなかなか。できればAtom 330にもこの環境が欲しいところだ。このご時勢、IntelもMicrosoftもつまらない制限など無くしてもう少し大人になったらどうだろうか!?
Atom 330プロセッサを使ったOS対決第二回戦。Windows Home Server vs CentOS。WHSは初めて使ったが、Windows Onlyの世界なら簡単でなかなか便利だ。ただマシンが安いだけにOSの価格がかなりネック。CentOSは、去年blue.jp v2.0を開発する時、Celeron 215を使った二世代前のマザーボードD201GLYLで開発用のテストサーバにしていたものの、結構遅かっただけにその差は歴然だったりする。今日は昼から次ネタのVIA Nanoプロセッサ搭載マザーボードなどを買いに行く予定。雨かぁ……。
久々に「フォトジェニック・ウィークエンド」でも「特別編」でもない記事を掲載した。これまでEVFを搭載したネオ一眼はそこそこあったが、このLUMIX DMC-G1は次元が違う。もともとEVFは嫌いなので「まぁいいか!」と思ったのはこのDMC-G1がはじめて。コンパクトカメラと一眼レフの間を補間するカメラとしてなかなか面白い存在だ。RAWを使ったスナップ編はこちら。
AtomでVista、しかも64ビット版となると全く参考にならないと思うが、タイトルが「遊ぶ!」なのでお許しを……。とは言え、GMA950のドライバが32ビット版同様のスコアになるか、PC Express x16対応、メモリもデュアルチャンネルならもう少し速くなる。仮にこの条件を満たすマザーボードが登場すればHDDのアクセスが速い分、64ビット版を選ぶという選択肢もありえなくない。予定のあるメーカーは是非連絡頂ければと思う。
12月号スタート。撮ったのは日曜なのだが、いい天気で、昼前にもなると「暑い暑い」と、大汗をかきながらの撮影となった。撮影後の昼食は四川料理でやはり大汗(笑) しまだ早希ちゃん、もともとの名前は『島田早希』。事務所を変わり名前も改名したと言うことだ。よく笑う明るい子でなかなか楽しい数時間だった。
Dual CoreのAtomプロセッサ330を搭載したIntel BOXD945GCLF2で遊ぶ!のハードウェア編。既に市場に出回りはじめて少し経つので出遅れ感はあるものの、これから『その2』以降、いろいろなOSをインストールしてレビューを行う予定になっている。しかし、このマザーボードに付いているファンは煩い。静音タイプに変更、ついでにDVIを搭載したマイナーチェンジ版に期待したいところだ。