去年の3月から連載休止、そして終了したデジカメWatchの「フォトジェニック・ウィークエンド」。いろいろな方から再開して欲しいとの話があり、編集部に相談した結果、個人でタイトルなどを引き継ぎ、サイト運営することに決定。今回は4月6日（金）に掲載される4月号の予告編となる。内容的にスペックアップする点、逆にスペックダウンする点などあるものの、とにかく一年ぶりに復活！是非楽しんで欲しい。

今月は前半にWindows 8 Consumer Previewや新型iPadなど、大物がリリースされ、その後いろいろバタバタ……と、気が付けばもう月末。すっかり出遅れてしまったが、iOS 5.1の新機能をまとめてみた。バッテリ駆動時間の向上はもちろん、フォトストリームの写真を削除出来る様になったのが個人的には一番嬉しいポイントかも知れない。Siriは早く日本固有の情報に対応して欲しいところか。

ここのところバタバタで更新が遅くなってしまった。Core i5を搭載し普段使いには十分なノートPCが59,800円と結構お買い得。メモリ4GBはもちろん、HDDが750GBあるのでいろいろデータを詰め込んでもそれなりに入る。Ultrabookの必要が無ければお勧めの一台だ。

実はこの原稿、今日の0時に入稿したのだが、一仕事終わって飲んでいるところに掲載されビックリ！お疲れ様です >編集部。さて新型iPad、記事にも書いた様に最大の魅力は9.7型2,048×1,536ドットの液晶パネルだ。これが5万円程度のデバイスに標準搭載とは驚くばかり。今年こんなモンスターマシンと同等に戦えるデバイスは他社から現れるのだろうか！？

今週撮影に使うOLYMPUS OM-Dが届いた。レンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8、そしてM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの三本。バッテリーは二本入っているので安心して動画も撮れる。週間予報では天気も良さそうで一安心。これで4月には間に合いそうだ。久々なので頑張ろう♪（写真追加）

後編は、Eee Slateを使った実機での試用記。掲載した動画からも分かる様に、Metro UIの動きはなかなかスムーズで快適だ。タブレットPCで使うのなら間違いなくWindows 8となるだろう。ただ問題は従来のデスクトップ。リボンUIなど、Windows 7と比較して細々改善しているものの大枠同じ。このギャップを出荷版で何処まで埋められるかが勝負となりそうだ。

全画面表示に関して、Mac OSX LionとWindows 8で決定的な違いがある。前者はWindowモードと全画面モード、二種類を用意しているのに対して、後者は全画面のみだと言うことだ。つまりLionは全画面が必要なければ従来通りの操作を出来るが、Windows 8は全画面モードを強制されてしまう。一応、スナップ機能で画面分割は出来るものの、画面いっぱいに表示するのは同じこと。魅力的なMetroスタイルアプリが数多く登場し、こんな愚痴も吹き飛んでしまうことを期待したい。

タブレットのレビューは久々だったが、マルチタッチが加わったことで結構楽しみながら試用できた。もう少しだけ手元にあれば、今日リリースされたWindows 8 Consumer Preview版で使えたのに、この点だけは個人的に残念なところか。