Radeon HD 6730M搭載のノートPCを初めて使ったが、なかなかパワフルだ。PowerPlayでバッテリー駆動時自動的にCPU内蔵Intel HD Graphics 3000へ切り替わるのも魅力的。ただもう一歩踏み込んでNVIDIA Optimusテクノロジの様にGPUの必要性に応じて自動的に切り替わる仕掛けが欲しいところ。DVDスーパーマルチドライブモデル59,850円（但しメモリは2GB）はお買い得！

予定通り、本日未明にau版Android 3.1がリリースされた。US版が5月に出ていた事もあり、まだかまだかと待っていた人も多いだろう。Update自体は簡単。設定のタブレット情報／システムアップデートを押すだけ。後はダウンロードするか、インストールするかと聞かれるので、それぞれOKすればいい。10分程度で再起動すると3.1になっている。また環境はそのまま引き継がれるので事前にバックアップを行う必要は無い。

Intel H67ベースのオーソドックスなミニタワーPC。グラフィックスはCPU内蔵Intel HD Graphics 2000なので、ハードウェア的にこれと言った特徴は無く、標準でUSB3.0非搭載など、自作派にとっては少し物足らない仕様となっている。夏モデルから追加された「HP LinkUp」は、HP版リモートデスクトップ機能だ。Home Premiumそして他社PCでもサーバーになれ便利なのだが、クライアントはHPのみなのは残念なところ。

今回発表のあった「Sシリーズ」は、ハードウェアスペックはそのまま、フルBTOでなくパッケージモデルで十分という個人や企業などの需要に答えたもので、不要なサポートコストを削ってコストダウン。旧モデルのNY3000と比較して1万円近く下がっている。いずれにしても国産＆Core i5搭載の2スピンドルマシンが62,980円は結構お買い得ではないだろうか。

以前掲載した「Elite 21.5インチワイドUltra SlimモニターL2201x」も薄かったが、この「X2301」もパネルの部分が10mm以下と極端に薄い。パッケージから取り出すとき「壊すかも！？」と思ったほどだ（笑）どちらも同じ価格帯であるが、個人的には「L2201x」の方が好みだろうか。

4月中旬にCore i5版を試用したが、今回はベースユニットそのままのCore i7版。CPUによるパフォーマンスの差が一番分かり易いパターンだ。詳細は記事をご覧頂きたいが、普段使いでは思ったほど差が無いと言うのが正直な感想。価格差は1万円。微妙なところか。

試作機と言うことでベンチマークテストの結果は掲載できなかったが、Sandy Bridgeベースの新型Pentiumプロセッサのパフォーマンスは意外と高い。普段使いなら十分なパワーだった。今後エントリー機に採用するモデルが増えるだろう。このノートPCに関しての感想は記事の通り。もう少しアプリケーションを整理して欲しいところ。

Intel Core i5-470UMと一世代前のプロセッサだが、英語キーボードでスリムなノートPCは、これまでIdeaPadとして無かった新しいパターンだ。ただワンピース構造の美しいボディと引き換えに、バッテリー内蔵、メモリやHDDに簡単にアクセスできないなど、マイナスポイントもあるものの、これはこれでアプローチとしては面白い。