6から7へのアップデートで個人的に一番嬉しかったのはWindows環境もマルチモニタ対応になったこと。加えてベンチマークテストには現れない細部がチューニングされ、より快適に運用できる。さて、新型Mac miniを購入してから続いたMacネタもこれで最後……と思ったら、編集部から新たな機材が送られてきた。大迫力の逸品だ。既に入稿済みなので、近日中に掲載されるだろう。

BBenchの結果がイマイチ伸びなかったものの、それでも2スピンドルで約6時間。重量やバッテリーの容量を考えると頑張っている。先方では同じテストで8時間越えたらしく、たまたま個体差なのだろう。とは言えBBenchは多くの場合、バックライトOFF、AeroもOFFと、いろいろ機能制限している関係上、あまり実用的ではない。期待のUltrabookはどうなのだろうか？

一つはThunderboltに対応したRAIDをMac miniに接続、そのドライブからLionを起動する話。もう一つはロジクールの「Keyboard Case For iPad 2」。クールなケースにキーボードが付いた便利な逸品だ。このタイプは海外ではいろいろ出ているものの、国内では並行輸入版以外あまり見かけないため、ちょっと試すには面倒だった。価格も手頃なので興味のある人は是非！

7月中旬に撮影した天海つばさちゃん。パッケージが出来たのでご紹介。DVDビデオは過去何本か担当している『妄想Xシリーズ第25弾』。発売日は今月25日。もう一つは『2012年カレンダー』。まだデザインが出来てない様だが、左の写真は表紙の一部。発売日は10月19日。表紙と12月の後ろにあるポスター2カットを担当した。ここに掲載したジャケ写は加工してあるものの、リンク先はR18なので要注意（笑）[Works]

まず申し訳ない。記事中でアプリの数を参照している部分はWindows Mobile用の旧マーケットで、Windows Phone用では無い。既に編集部へ連絡済だ。現時点でWindows Phoneのアプリ自体少ないのには違いないが、初期のApp Storeを見ている様でこれから楽しみ。OS本体はこれまでとは全く違う切り口で、Facebook、Twitter、Googleが主なユーザーならかなり魅力的だろう。アカウントを設定するだけで全てが統合される。DoCoMo＋テザリング対応モデルが出たら（出るのか？）、やっとSH703iから機種変できそうだ。

Apple関連はもう一つネタを入稿済だが小休止。今年もインクジェット複合機の時期になった。各社の発表を見ていると、トレンドは、カラーバリエーション、ECO／省エネ、非PCデバイス／クラウド対応と言ったところか。既にこの手の機器は、いいのが出たから買うのではなく、壊れたから買うに変わっているため、欲しい時が買い頃。

発表当時から興味のあったThunderboltに対応したPromise「Pegasus R6」を運よく試すことが出来た。その爆速度は掲載したグラフの通り。MacBook Air内蔵のフラッシュストレージが霞んで見えてしまうほど。ユーティリティのダッシュボードなど画面キャプチャは第一ドライブがErrorになっているものの、これは環境を作り表示しただけで、もちろんベンチマークテストは正常の状態で行なっている。Windows 7用ドライバは是非対応をお願いしたい。余裕があれば欲しい逸品だ。

褒め過ぎかも知れないが、少なくともこれまで試用したノートPCの中で完成度は一番。それも二番目とはかなり差がある。もちろん、求めているものによって評価は変わると思われ、たまたまド真ん中だっただけのこと。今11.6インチMacBook Airの記事を作成中だ。強力な周辺機とコラボなのでお楽しみに！

eMachinesのPCは初めて触ったが、スペック的には無難にまとめられていて、普段使いには十分のパワー。ノングレア20型の1600×900ドットもサイズ的になかなか見易い。ただコストダウンの影響か、どうしても質感などがイマイチ。バランスを取るのは難しいと思うが、今一歩頑張って欲しいところ。

結構前に入稿していたものの、編集部がお盆休みでMac miniを購入してから丁度一ヵ月後の本日公開。今も記事にした環境から快適に書込みをしている。さて、Parallels Desktop 6の1CPUと4CPU時のベンチマークテストも行なったので参考までに掲載！メモリに関しては同じ傾向だったこともあり3GBになっている。

国内ではX100eの後、X110eは発表されず、このX121eが事実上の後継機となる。細かいデザインが変わり以前とは少し違った雰囲気に……。個人的にはX100eの方が好みだったかな！？ThinkPad Edgeに合わせたキーボードレイアウトが少し気になるものの、小型のThinkPadが欲しい人にはお勧めの一台だ。

メインモニタ「EIZO CG245W」のキャリブレーション用ソフトウェア「ColorNavigator」、バージョン5.x系でも多少不都合はあるもののLionで作動したが、今日正式対応版がリリースされた。単にLion対応だけかと思ったら、内容も大幅にバージョンアップ。なかなか快適に動いている。

このノートPC、一番の売りは「Quadro 3000M」を搭載していること。CUDAコア数は240。Windowsエクスペリエンスインデックスのグラフィックスは7.0/7.0。モバイル系のマシンではちょっと見かけない値だ。参考までについ最近までメインマシンで使っていたGTX260で7.2/7.2。液晶パネルが17.3型とノートPCと言っても巨大なので、持ち歩き可能でグラフィックスがパワフルなマシンを探している人にお勧めの一台だ。