このノートPCだけ持ったり、眺めているとあまり小さい感じはしないのだが、15.6型を搭載したNY3000を並べてみると随分大きさが違い、持つとズッシリ重い。またテンキーが無いので、意外とこちらの方が好みと言う人も多いのではないだろうか。
Apple TVは、リビングのTVを簡単に乗っ取ってしまう、ダークホース的な存在だ。iTunesとiPhoneなどがある環境に、これ一つ加わることによって楽しめる幅が一気に広がる。しかも安い!同社のマーケにはまった感があるものの(笑)今年イチオシの逸品だ。
本文では触れていないが、「ENVY 100」も含め、iOS 4.2で搭載される「AirPrint」に対応している。試したところ「メールdeプリント」より、レスポンスも良く快適に印刷できる。もともと「AirPrint」はパソコンへ接続されたプリンタへも対応予定だったが、最近これは落とされたらしく、現存する唯一のプリンタとなる。他社はどうするのだろうか?
基本的にJBL&McIntosh好きなので、B&Oの機器を所有したことは無いのだが、オーディオメーカーとコラボしたこの手のマシンの中では、デザインにしても音にしても拘りはかなりのもの。似合う部屋があれば置いて見たい一台だ。
このインクジェット複合機は、スリムでちょっとお洒落なデザイン。更に操作パネルや用紙を支えるバーが自動的に動くなどの特徴も持つ。印刷解像度やスキャン解像度は他のモデルと比較して劣るものの、普段使いなら十分なクオリティ。この冬お勧めの逸品だ。
なかなか良いノートPCなのだが、ほぼ同じ構成のAspireRevo ASR3610-A44の初代IONと比較して、次世代IONのパフォーマンスが低いのが気になった。やはりPCI Express x1で接続する仕掛け的に無理があるのだろうか?
昔から小さいPCが好きなので、このEndeavor ST150Eも楽しみながら原稿を書いた。また内部を見ると分かる様に、年々シンプルになっている。とても良いことなのだが、逆に何を触ってもコンポーネントが同じなら同等の性能なので、つまらない面もあったりする。